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「聴く」の友にはコーヒー!パナソニックコーヒーメーカーのレビュー

2020年3月29日

パナソニック コーヒーメーカー

ワクワクする小説を聴きながら、美味しいコーヒーを堪能するひととき。
日々の忙しさを忘れて、ホッとできる時間です。

ここで欠かせないのはやはり「挽きたての豆から淹れる専門店のようなコーヒー」。
イマイチなコーヒーでは幸せ感が減ってしまう。
さりとて、あまりに淹れるのがメンドーなコーヒーも、忙しい身にはツライ。

と、この要望にピッタリなのが、パナソニックのコーヒーメーカー・NC-A57
このコーヒーメーカー、先々代NC-A55、先代NC-A56と使って、我が家では3代目。
先代のNC-A56が異音を発生し始めたので、先日買い替えをしました。

パナソニックのコーヒーメーカーを3代目まで使ってしまう理由は、ズバリ、味とお手軽さのバランスがちょうどいいから。
ちなみに、プロがコーヒーメーカーを評価した、商品評価サイトthe360.lifeでも1位になっています。

豆から淹れるコーヒーは、その辺の喫茶店のコーヒーより正直言って美味しいです。

では、このパナソニックのコーヒーメーカー・NC-A57のレビューを書きたいと思います。

こんな人におすすめ

パナソニック NC-A57はこんな方におすすめ

  • 専門店のような美味しいコーヒーが飲みたい
  • 後片付けが面倒なのはイヤ

長所と短所

長所1:ミル付き全自動

パナソニックコーヒーメーカー NC-a57
ミル機能があるので、豆からコーヒーの抽出ができます。
焙煎したての豆を買って煎れるコーヒーは格別。
粉から煎れるコーヒーとは味が段違いで感動モノ。

豆から淹れるコーヒーの味を知ってしまうと、粉のコーヒーを買う気にはなれません。
値段も変わらないし。

粉コーヒーから抽出もできるので、時々、頂き物のコーヒーを飲むために使っています。

長所2:洗浄機能付き

そして重要なのが、2番目の洗浄機能。
豆を挽き終った後で、ミル部分にお湯を流して自動洗浄してくれます。

コーヒーが出来上がった後で、ミル部分はキレイになっています。
後片付けは、ポットとペーパーフィルターをセットしたバスケットを洗うだけ。
楽チンさでホントに手放せない。

以外とこの自動洗浄機能がついたコーヒーメーカーがないのです。
あっても、機能が安定しなかったりとか。

美味しいコーヒーはいいけれど、その後の片付けが大仕事だとイヤになっちゃいますからね。

長所3:デカフェ豆専用コース

パナソニックコーヒーメーカー NC-a57
これは、このモデルから追加された機能。
デカフェ豆は、物足りない感じになりがちですが、コクありに煎れることができます。

デカフェ豆を買いたい、けれど味がイマイチという不満があった方には、嬉しい機能かもしれません。

長所4:1つの豆が4種類の味にできる

パナソニックコーヒーメーカー NC-a57
同じ豆でも、挽き方によってコーヒーの味は変化します。

粗挽き・中細挽きのフィルターが2種類、コーヒーメーカー本体にリッチとマイルドのコースがあります。
組み合わせると、4種類の味が楽しめます。

 

 

短所1:タイマー機能がない

タイマー機能はありません。
従って、前日にタイマーをセットしておいて、翌朝指定の時間にコーヒーが飲める・・・ということはできません。

私は毎朝起きてから、豆を投入して、水をタンクに入れて、スイッチを押すという作業をしています。
ペーパーフィルターは前夜にセット。
たいした手間ではないので、全く気になりません。

もし「タイマー機能は必須」という人なら、購入は止めたほうがいいです。

短所2:ミル音はする

NC-A57のレビューを見ると、ミル音の大きさを指摘している方がいらっしゃいます。
うーん・・・。
ミルを使って豆を挽けば、他のマシンでも相応の音はします。
豆を砕くわけなので、無音というのはムリでしょう。

豆の量にもよりますが、豆を挽く工程は10秒~15秒ほど。
私は美味しいコーヒーの代償と思えば、気にならないです。
が、大きい音がする家電は困るという方は、粉から抽出するタイプの方がよいでしょう。

短所3:1杯だけ飲みたい時は面倒

コーヒーメーカーはどのメーカーでも、使うとそれなりに洗い物がでます。
1杯コーヒーを飲みたいだけなのに、その洗い物は面倒・・・というのは確かにあります。

私は1杯だけ飲みたい時は、コーヒーメーカーを使わず、ドリップコーヒーにします。

スペック

寸法(本体) W22.0×H24.5×D34.5 mm
質量 3.0kg
カップ数(容量) 5カップ(670ml)
消費電力 800W
フィルター 紙フィルター
保温自動オフ

コーヒーメーカーランキングでは1位

「360.life」という、広告なしのステマの心配がない商品評価サイトがあります。
この中に、「2020 ミル付き全自動コーヒーメーカーランキング」というコーヒーのプロが評価したページがあります。

ここで、パナソニックのNC-a57は1位になっています。
プロいわく、「酸味を抑えた本格的なコクのあるコーヒーが味わえ、操作も後片付けも楽チン」とのことです。

 

まとめ

私はNC-A57を19,580円で購入しました。

他のメーカーも検討したのですが、結局パナソニック3台目を購入しました。
その辺の喫茶店を凌ぐコーヒーの味と、お手入れのラク加減に満足しているからです。

味をもっと追求したい人は言いたいこともあるかもしれません。
が、私の場合、美味しさに不満があったり、手間がかかり過ぎると使わなくなるのは目に見えています。
その意味で、このパナソニックのNC-A57はバランスがとれていると思うのです。

2020年3月末現在、価格は17,500円~20,240円となっています。
興味があったら見てみて下さい。