
ノイズキャンセリング付イヤホンを10,000円台で買いたい!
イヤホンにそうそうお金は出せない!という方は多いハズ。
そこで、10,000円台で買えるノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンイヤホンを徹底的に調べてみました。
2022年1月現在、ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンを10,000円台で購入したいならこの3択。
JBL(ジェイビーエル) LIVE PRO +TWS
Jabra( ジャブラ) Elite 75t
Anker(アンカー) Soundcore Liberty 3 Pro
税込価格は13,600円~19,800円。
ここでは満足度の高いこの3つのワイヤレスイヤホンについて書きます。
JBL(ジェイビーエル) LIVE PRO +TWS
JBL(ジェイビーエル)のLIVE PRO +TWSは日常生活で便利に使えるワイヤレスイヤホン。
音質は低音が程よく響き、中高音も過不足なく楽しく聴けます。
色は5色。
メリットとデメリットをあげると、
メリット
フィット感が快適で、日常でもスポーツでもOK
ノイキャン性能は最強ではないが十分
ダイナミックで厚みが広がる音質
ケースもコンパクトで携帯しやすい
デメリット
複数機器とつなぐ場合は切り替えが必要
おすすめな人
音質・機能・デザインに優れた、ノイキャンワイヤレスイヤホンを探している人。
有名ブランドのワイヤレスイヤホンを所有したい人

Jabra(ジャブラ) Elite 75t
Jabra(ジャブラ)Elite 75t。フィット感、音質、使い勝手などバランスのとれた製品。
音質は低音が迫力あって、高音はクールなドンシャリ系。
価格は13,600円~と文句なし。
色は3色。
メリットとデメリットをあげると、
メリット
バツグンによいフィット感
迫力のある低音
マルチポイント対応で2台の機器の切り替え不要
ノイキャン性能は強力というより自然
マイク性能が良く通話品質が高い
デメリット
ケースが小さいので市販のイヤーピースに替える場合は注意が必要
おすすめな人
コスパ最強。音質・機能性全てに優れたワイヤレスイヤホンを探している人。
テレワークで使いたい人

Anker(アンカー) Soundcore Liberty 3 Pro
Anker(アンカー) Soundcore Liberty 3 Pro。
音質はズンズン響く低音と伸びやかな高音。
連続再生時間もパワーアップ。
色は4色。
メリットとデメリットをあげると、
メリット
ハイレゾ相当の高音質を楽しめる
ノイキャン性能は最強ではないが十分
マルチポイント対応で複数機器の切り替え不要
ワイヤレス充電にも対応
デメリット
最高音質モード(LDAC)にするとバッテリーの減りが早い
価格が19,800円と少し高め
もう少し安く~というなら、AnkerのLiberty Air2 Proが12,800円~がバランスよく好評です。
おすすめな人
1万円台で音質・ノイキャン・マルチポイント・専用アプリ等、全部入りのノイキャンワイヤレスイヤホンを探している人
音質にこだわりのある人

機能比較表
機能を比較すると
JBL LIVE PRO +TWS |
Jabra Elite 75t |
Anker Soundcore Liberty 3 Pro |
|
ノイズキャンセリング | △ | △ | 〇 |
外部音取り込み | 〇 | △ | △ |
音質 | 〇 | 〇 | 〇 |
マルチポイント | × | 〇 | 〇 |
専用アプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
マイク性能 | 〇 | ◎ | 〇 |
装着感 | ◎ | ◎ | 〇 |
スペック比較表
スペックの比較をすると
JBL LIVE PRO +TWS |
Jabra Elite 75t |
Anker Soundcore Liberty 3 Pro |
|
価格(税込) | 17,800円 | 13,600円~ | 19,000円~ |
連続再生時間 (ノイキャンON) |
6.0時間(イヤホン本体)/ 18.5時間(ケース使用時) |
5.5時間(イヤホン本体)/ 24.0時間(ケース使用時) |
6時間(イヤホン本体)/ 24時間(ケース使用時) |
連続再生時間 (ノイキャンOFF) |
7.0時間(イヤホン本体)/ 21.0時間(ケース使用時) |
7.5時間(イヤホン本体)/ 28.0時間(ケース使用時) |
8時間(イヤホン本体)/ 32時間(ケース使用時) |
充電時間 | 2時間(USB使用時) | 2時間20分(USB使用時) | 2時間(USB使用時) 3.5時間(ワイヤレス使用時) |
重量 | 5.0g×2 | 5.5g×2 | 7.0g×2 |
防水性 | IPX4 | IP55 | IPX4 |
サイズ (本体) |
ー | 21.9×19.4×16.2mm (H) (W) (D) |
25.0×18.0×20.0mm (H) (W) (D) |
サイズ (ケース) |
45.0×55.0×25.0mm (H) (W) (D) |
62.4×36.6×27.0 (H) (W) (D) |
55.0×71.0×28.0 (H) (W) (D) |
ノイズキャンセリングとは
まず、「ノイズキャンセリングって何?」っていう人に。
ノイズキャンセリングとは、電車内や騒がしいカフェなどで、走行音や話し声などさまざまな騒音を軽減する機能。
周囲の雑音を低減するので、集中できる
音量を上げないので、音漏れの心配がない
音量を上げないので、耳に優しい
といったメリットがあります。
しくみ
ノイズキャンセリングは、周囲の騒音をマイクで拾い、その騒音を打ち消す逆位相の音を発生させることによって、騒音を軽減しています。
電車や飛行機での移動時はモチロン、家やカフェなどでも上手に活用すると、仕事や勉強がはかどります。
ノイキャンイヤホン購入のポイント
ノイズキャンセリングイヤホンを購入する時には、いくつか押さえたいポイントがあります。
ココがポイント
価格が高めになる
ノイキャン機能と音質の両立は難しい
バッテリーを使う
価格が高め
ノイズキャンセリングイヤホンは、オーディオプロセッサを内蔵しています。
そのプロセッサの品質やサイズがそのまま価格に反映されるため、価格が上がる傾向があります。
ノイキャンと音質の両立
ノイズキャンセリング性能は騒音を打ち消すための音を発生させるため、音質が低下する傾向にあります。
音質が良いノイキャンイヤホンは消音性能が弱め、消音性能が良いイヤホンは音質がいま1つ。
しかし、技術は日進月歩。
低価格でノイキャン性能の高いイヤホンが次々と発売されています。
バッテリーを使う
ノイズキャンセリングイヤホンは、オーディオブロセッサを稼動させるために電力が必要。
普通のイヤホンと比較すると、バッテリーを使い、連続再生時間が短くなります。
購入前に連続再生時間を確認しましょう。
まとめ
2022年1月現在、10,000円台で購入できる評判の良いノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンの選択肢は3つとなっています。
JBL(ジェイビーエル) LIVE PRO +TWS
Jabra( ジャブラ) Elite Active 75t
Anker(アンカー) Soundcore Liberty 3 Pro
どの製品も必要な機能がほぼ入って評判のよいイヤホンになっています。
「で、どのワイヤレスイヤホンを買えばいいの?」という答えは、
全方位で優秀。コスパ最強で選びたいならJabraの Elite 75t
有名ブランドを所有する満足感と聴く楽しさを求めるなら、JBLのLIVE PRO +TWS
音質・機能性全部盛り。若干価格高くてもOKなら、AnkerのSoundcore Liberty 3 Pro
各々のワイヤレスイヤホンについてまとめると、
JBL(ジェイビーエル) LIVE PRO +TWS
日常生活で便利で楽しく使えるワイヤレスイヤホン。
音質は程よい低音が響き、中高音も過不足なく楽しく聴けます。
ポイント
〇装着感は良く、長時間使っても疲れない
〇ノイキャンと外部取り込み機能は自然
〇デザイン性も高い
〇複数機器に同時接続はできない
Jabraの Elite 75t
コスパ最強の全部入りワイヤレスイヤホン。
最近では13,600円~といった価格になっていてオトク感が倍増。
音質は低音が迫力あって、高音はクールなドンシャリ系。
ポイント
〇フィット感が高く、長時間でも疲れない
〇ノイキャンは強くはなく自然
〇マイク性能が高く、2台の機器に同時接続が可能でテレワークに最適。
Anker Soundcore Liberty 3 Pro
クオリティの高い音質と優秀なアプリが特徴。
音質はズンズン響く低音と伸びやかな高音。
ハイレゾ対応のLDACで聴くと更に音質アップ。
但し、iPhoneはLDACに対応していないため使えないことに注意が必要。
ポイント
〇ノイキャンは周囲の音が気にならなくなるレベル
〇2台の機器に同時接続が可能でテレワークに最適
〇2022年1月時点では価格が19,800円~と比較的高め
もう少し安く~というなら、AnkerのLiberty Air2 Proが12,800円~でバランス良く好評です。


