
ヌアールのワイヤレスイヤホン
私はヌアールのワイヤレスイヤホンを使っています。
音質良し、音切れなし、連続再生時間が長い、耳が痛くならないとかなりお気に入り。
問題発生
ところが、問題が1つ発生しました。
コロナ対策で換気のために、電車の窓が開けられるようになったのです。
ゴオーッと轟音響き渡る地下鉄。
オーディオブックが聞きづらくなってしまった・・・。
これはツライ。
ノイズキャンセリング付ワイヤレスイヤホンが必要となる
で、ノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンが必要かもと思い始めました。
ノイズキャンセリング機能は高い技術が必要と言われます。
従って、価格は普通のワイヤレスイヤホンよりかなり高い。
しかし、中途半端な金額で妥協して、後悔したくない。
売れ筋ランキング、レビュー、口コミであちこちまじめに調査しました。
2020年現在、ノイズキャンセリング機能のついたワイヤレスイヤホンを購入したいなら次の2択。
アップルのAirPods Pro
ソニーのWF-1000XM3
というわけで、アップル・AirPods Proとソニー・WF-1000XM3について書きたいと思います。
目次
ノイズキャンセリングとは
ノイズキャンセリングとは、電車内や騒がしいカフェなどで、走行音や話し声などさまざまな騒音を軽減する機能。
周囲の雑音を低減するので、集中できる
音量を上げないので、音漏れの心配がない
音量を上げないので、耳に優しい
といったメリットがあります。
しくみ
ノイズキャンセリングは、周囲の騒音をマイクで拾い、その騒音を打ち消す逆位相の音を発生させることによって、騒音を軽減しています。
電車や飛行機での移動時はモチロン、家やカフェなどでも上手に活用すると、仕事や勉強がはかどりそうです。
ノイキャンイヤホン購入のポイント
ノイズキャンセリングイヤホンを購入する時には、いくつか押さえたいポイントがあります。
ココがポイント
価格が高い
消音効果が高ければいいわけではない
バッテリーを使う
故障時の保証を確認しておく
価格が高い
ノイズキャンセリングイヤホンは、オーディオプロセッサを内蔵しています。
そのプロセッサの品質やサイズがそのまま価格に反映されます。
1万円以下のノイズキャンセリングイヤホンは、それなり。
実用レベルの騒音軽減を期待するなら、出費は覚悟・・・となります。
消音効果が高ければいいわけではない
ノイズキャンセリングは、騒音を打ち消す音を発生する機能です。
消音機能が高すぎると、音とのバランスがとれなくなることもあります。
耳がつまった感じになって不快だったり、疲れて長時間使えないということもあります。
バッテリーを使う
ノイズキャンセリングイヤホンは、オーディオブロセッサを稼動させるために電力が必要。
普通のイヤホンと比較すると、バッテリーを使い、連続再生時間が短くなります。
どの位連続再生ができるか、事前に確認をした方がよいです。
故障時の保証も確認が必要。
ノイズキャンセリングイヤホンは精密機器なので、故障するかも。
保証期間の確認はしましょう。
有力候補 アップル・AirPods Pro
ノイズキャンセリングのしくみや購入時のポイントを踏まえて調べた結果、アップルのAirPods Proが最強と判明。
メリットとデメリットをあげると、
メリット
レベルの高いノイズキャンセリング機能
外部取り込み音もクリア
音質は良い
音切れほとんどなし
耳への圧力感がない
デメリット
音質にこだわる人には物足りないかも
つるつるしていて落としそうになる
ノイズキャンセリング機能
肝心のノイズキャンセリング機能はどの位かというと、
電車の轟音は、ほとんど気にならなくなる
カフェなどで隣の人の声がすっとなくなる
という位で文句なし最高。
外部音取り込みモード
一瞬で周囲のクリアな音が入ってくるので、これも文句なし。
ノイキャンとの切り替えは、Air Pods proの本体を長押しするだけと簡単。
付け心地等
本体の片耳5.4gという軽さで疲れない。
本体がツルツルしているので、手から滑り落ちそうになる感じは若干マイナスポイント。

対抗馬 ソニー WF-1000XM3
Air Podsの対抗馬がソニー WF-1000XM3。
音質にこだわるなら、こちらも有力候補。
メリットとデメリットをあげると、
メリット
音質はバランスがとれていて優秀
実用レベルのノイズキャンセリング
ノイキャン使用時の連続再生時間は6時間と長い
デメリット
音切れが多め
耐水機能がない
風切り音が強い
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリング機能はどの位かというと、
電車の轟音は、ゴオーッという音からサーというノイズ程度
人の話し声はある程度聞こえる
音質
ハイレゾ音源並みの音質を再現できて優秀
接続安定性
実際に使うと、接続が安定せずに切れることが多いらしい。
これが一番の難点ではないだろうか・・・
機能比較表
これはあくまで個人的感覚による機能比較です。
Apple Airpods Pro | ソニー WF-1000XM3 | |
ノイズキャンセリング | 優 | 優 |
外部音取り込み | 優 | 良 |
音質 | 良 | 優 |
連続再生時間 | 良 | 優 |
接続安定 | 優 | 可 |
耐水性 | 優 | なし |
重さ | 優 | 良 |
スペック比較表
簡単にスペックの比較をすると
Apple Airpods pro | ソニー WF-1000XM3 | |
価格(税込) | 30,000円前後 | 25,000円前後 |
連続再生時間(ノイキャン使用時) | 4.5時間 | 6時間 |
連続再生時間(ノイキャンOFF) | 5時間 | 8時間 |
充電時間 | 5分充電で1時間再生 | 10分充電で90分再生 |
重量 | 5.4g×2 | 8.5g×2 |
サイズ(本体) | 30.9mm(H) ×21.8mm(W)×24mm(D) | ー |
サイズ(ケース) | 45.2mm(H)×60.6mm(W)×21.7mm(D) | 53.9mm(H)×78.9mm(W)×28.7(D) |
レンタルもできる
APPLEのAirPodsもソニーのWF-1000XM3もネットから申し込むだけで、簡単にレンタルができます。
人それぞれ求める音質や、耳の形が違います。
購入前に自分の生活の中で使ってみると、「あー失敗した~」ということがなくなります。
モノカリ
Apple AirPodsがレンタルできるのは、モノカリのみ。(2020年9月現在)
Apple Air PodsPro 2泊3日 3,500円~
Sony WF-1000XM3 6泊7日 3,980円~
となっています。
モノカリのレンタル詳細はコチラ。
レンティオ
Sony WF-1000XM3はレンティオでもレンタルできます。
Sony WF-1000XM3 7泊8日 3,980円
レンティオのレンタル詳細はコチラ。
まとめ
ノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンを購入したい場合、選択肢は2つと思って調べました。
ですが、2020年現在、Apple Airpods Pro 1択ではないかという結論です。
ノイズキャンセリング、外部音取り込み、音質、使い勝手など全てにおいてバランスがとれている印象です。
あちこちの口コミで高評価なのもうなずける感じ。

Apple AirPodsとソニーのWF-1000SM3はウェブサイトから申し込むだけで簡単にレンタルもできます。
モノカリで扱っています。
モノカリのレンタル詳細はコチラ。
私にとって、ソニーのWF-1000XM3の最大の難点は音切れ。
10分~30分に1回音切れするという人もいる・・・。
私はイラっとしそうだなあ・・・。
音質は優れているようなので、せっかちでない人はいいかもしれません。
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参考ワイヤレスイヤホンはモノカリかレンティオでレンタルできる
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