Google Playは、Googleのデジタルコンテンツの配信サービス。
映画、音楽、電子書籍などを購入できます。
電子書籍の中で、聴く本の音声ブック(オーディオブック)も扱っています。
全て単品購入です。
Google Playは、アンドロイド端末やWindowsPCだけでなく、iPhoneやMacなどのApple機器でも使えます。
オーディオブックはGoogle独自ではなく、オーディオブック.jp、コトノハ出版といったサイトで扱っている作品を提供しています。
しかし、同じオーディオブックでも値段が安かったりします。
本の内容を短縮したお試し版を含みますが、無料で聴けるオーディオブックも提供されています。
オーディオブックには興味あるけど、高いなあと感じているなら必見。
では、Google Playのオーディオブックを見ていきます。
目次
Google Playとは
Google Playとは、Googleのデジタルコンテンツ配信サービス。
映画、音楽、ゲーム、電子書籍などを購入できます。
アンドロイド端末やWindowsPCだけでなく、iPhoneやMacなどのApple機器でも使えます。
電子書籍の中で、オーディオブック(音声ブック)を扱っています。
Google Playアプリでダウンロードして聴くことができます。
Google Playでは映画やゲームについては、ファミリーライブラリに登録すれば、家族で購入したコンテンツの共有ができます。
書籍・オーディオブックは、出版社が許可している作品のみ家族で共有できます。
オーディオブック
Google Playでは、耳で楽しむオーディオブックを購入できます。
Google Playでのオーディオブックの特徴は、
全て単品購入。聴き放題や月額プランはない
マルチデバイス。iPhoneでも聴ける
扱っている全冊数は少なめ
Google Playでは、欲しいオーディオブックを単品で購入するという形式です。
提携元のaudiobook.jpのような聴き放題プランや月額会員プランはありません。
Google Playのオーディオブックは、audiobook.jpやことのは出版といったオーディオブックサイトの商品の一部を提供しています。
従って、全冊数は少なめの印象です。
Google Playはマルチデバイス。
アンドロイド端末・PC・iPhone・Macなど、どんな端末でも使えます。
アンドロイド端末からiPhoneに機種変更した場合でも購入した本をそのまま引き継いで聴くことができます。
メリットとデメリット
ここでは、Google Playのオーディオブックのメリットとデメリットを書きます。
メリット
・提携元より価格が安い
・Google Play ギフトカードを使って購入できる
・出版社が許可したオーディオブックを家族で共有できる
・カット版を含む無料のオーディオブックを提供
Google Playはaudiobook.jpやことのは出版といったオーディオブックサイトの本を提供しています。
しかし、価格を比較すると、audiobook.jpよりGoogle Playの方が安い本が多いです。
また、Google Playギフトカードでオーディオブックを購入することができます。
例えば、Google Playカードは楽天市場のGoogle Playギフトカード認定店でポイント獲得・使用して購入することができます。
クレジットカード決済するよりオトクにオーディオブックを買うことも可能になります。
デメリット
・本の購入はウェブサイトで行う必要がある
・冊数が少ない
Google Playはオーディオブックの購入をウェブサイトで行う必要があります。
スマートフォンのウェブサイトがイマイチで本が探しにくい。
PCのウェブサイトは、まあ普通レベルなのですが・・・。
Google Playは冊数も少なめ。
audiobook.jpで売っていても、Google Playでは売っていない本もたくさんあります。
無料のオーディオブック
Google Playでは、無料で聴けるオーディオブックを提供しています。(お試し版を含む)
無料なので聴いてみて下さい。
\ 無料で聴ける!/
スマホアプリの操作性
スマホアプリの操作性の良い点とイマイチな点を書きます。
Google Playはアプリは再生だけのプレーヤー機能しかありません。
ココがおすすめ
・オーディオブックの再生という通常の動作は問題なし
・倍速モード、スリープタイマー、しおり機能で効率的に聴くことが可能
ココがイマイチ
・アプリは再生のみで、本の購入をする際は、Google Playのウェブサイトで行わなければならないのが手間
在庫・価格の比較
オーディオブック.jpとの比較
2020年6月現在
題名 | audiobook.jp価格 | Google Play価格 |
サピエンス全史(上) | 2,000円 | 1,429円 |
21lessons | 2,640円 | 1,799円 |
1兆ドルコーチ | 1,870円 | なし |
スクラップ・アンド・ビルド | 1,320円 | 1,299円 |
トヨトミの野望 | 1,870円 | 1,499円 |
かがみの孤城 | 1,980円 | なし |
購入方法
step
1本を選ぶ(ウェブサイト)
1.Google Playのウェブサイトで購入したい本を選びます。
検索機能を使って本を探すと、上部に電子書籍の本も表示されてしまうので注意が必要。「音声ブック」というカテゴリーの下に表示されている本を選ぶ必要があります。
step
2購入
1.「サンプル再生」を選ぶとサンプルが聴けます。
2.購入したい場合は、「オーディオブック」を選ぶと支払い手続きに進みます。
step
3支払い
1.支払い方法を選びます。
step
4聴く(アプリ)
1.Google Play Booksアプリを開きます。
2.「オーディオブック」を選び、「ホーム」か、「ライブラリ」で聴きたい本を選びます。
step
5再生(アプリ)
1.再生します。
まとめ
オーディオブックを単体購入したい時は、Google Playも選択肢の一つです。
Google Playのオーディオブックは、iPhone・Andoroid端末・ウィンドウズPC・タブレットといった端末に関係なく聴けます。
最大のメリットは、提携元であるAudiobook.jpと比較すると価格が安いです。
Audiobook.jpの本の全てがGoogle Playで販売されているわけではありませんが、価格を比較する価値はあります。
Google Playでは、Google Playギフトカードを決済手段として使えるのもメリットの1つ。
楽天ユーザーなら、楽天市場のGoogle Playギフトカード認定店でポイントを使ったり貯めたりしながら、Google Playギフトカードを購入することもできます。
オーディオブックの再生といった基本的なアプリの操作性に大きな問題はありません。
しかし、Google Play Booksのアプリは再生しかできません。
オーディオブックの購入は、Google Playのウェブサイトで行わなければならないのは不便です。
さらに、ウェブサイト上でオーディオブックを探しにくいという難点があります。
端末を選ばず、更に機種変更しても聴けるのはGoogle Playの利点。
オーディオブックを安く単品購入するという使い方はアリでしょう。
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