名古屋ヴォイシーノベルズ・キャビネット。公募の短編小説を文章と朗読で!

名古屋ボイシーノベルズキャビネット

「名古屋ヴォイシーノベルズ・キャビネット」という小説サイトがオープンしました。
公募で選ばれた短編小説のサイトです。

名古屋ヴォイシーノベルズ・キャビネットの特徴が、文章だけでなく朗読でも作品を楽しめるところ。
朗読しているのは、名古屋を中心に活躍している劇団の俳優さん。

公益財団法人「名古屋市文化振興事業団」が運営しています。
ジャンルはヒューマンドラマ、ホラー、ファンタジー、青春と多彩になる模様。

オープンが2020年夏なので、2020年8月末の掲載数は10作品。
作品掲載数が270点に達した時点で公募は締め切られるようです。

では、この小説サイトを見てみましょう。

名古屋ヴォイシーノベルズ・キャビネットとは

名古屋ボイシーノベルズキャビネット名古屋ヴォイシーノベルズ・キャビネット(Nagoya Voicy Novels Cabinet)は、公募作品の短編小説サイト。
公益財団法人「名古屋市文化振興事業団」が運営しています。

名古屋の文化を応援する企画で、小説の応募条件は
名古屋を中心に活動する文筆家
「元気」「勇気」「感動」を与える内容か、名古屋地域の歴史や文化などにちなんだ内容

となっています。

小説サイトとしての特徴が全ての作品が朗読付き。
朗読は、名古屋を中心に活躍している劇団の俳優さんで情感を込めて朗読しています。

オープンが2020年夏で、2020年8月末の掲載数は10作品。
作品掲載数が270点に達した時点で公募が締め切られるようです。

聴き方

名古屋ヴォイシーノベルズ・キャビネットのウェブサイトで聴くことができます。

コチラからどうぞ

アプリはありません。
ストリーミングのみ。ダウンロードはできません。

感想

公募の短編を文章と朗読で聴けるのは面白い企画です。
早速、2020年8月31日時点で掲載されている10作品を聴いてみました。

5分程度の短編で、聴きやすいのはメリットです。
ちょっとしたスキマ時間に1話を聴くことができます。

聴いた10作品に、それぞれの個性を感じました。
ほのぼのした作品が多いです。

小説は好みがあるので、感じ方は人それぞれでしょう。
起伏のある物語が好きな私は、オチが弱めで、「え、終わり?うーん・・・」と思ってしまったのですが。
その中では、KIKIさんの「俺のじいちゃん」が印象に残りました。

小説はこれからも増えていくハズ。
意表を突いた展開の小説をもっと聴きたいなあ。

 

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