オーディオブックで小説やビジネス書を聴く人が増えています。
2024年現在、オーディオブックの国内2大サービスは、アマゾン・Audible(オーディブル)とAudiobook.jpが(オーディオブック.jp)。
では、どちらがおすすめなのでしょう。
最初に結論を言うと、
ポイント
- コスパ重視で選びたい 又は、日本経済新聞で毎日の主要ニュースを聴きたい人
⇒ オーディオブック.jpがおすすめ(月額換算833円(年額9,990円)/月額1,330円) - 充実したラインナップのサービスを選びたい人
⇒オーディブルがおすすめ(月額1,500円)
オーディオブックは聴いてみたいが、料金は安い方がいいという人も多いハズ。
コスパ重視の方には、オーディオブック.jpがおすすめです。
また、ポッドキャスト「聴く日経」はオーディオブック.jpだけのサービスで、聴き放題ランキング1位の人気コンテンツ。
通勤時に日経新聞の主要ニュースを15分で聴いて、仕事での会話に取り入れたいなら外せません。
ラインナップ充実派の方には、アマゾン・オーディブルがおすすめです。
話題のビジネス書や小説、児童書など対象12万冊が聴き放題。
2024年直木賞を受賞した「ツミデミック」も聴けます。
単行本を購入するよりおトクです。
ちなみに、どちらのサービスも解約は簡単。自分に合わなければ解約すればよいだけです。
では、audible(オーディブル)とaudiobook.jp(オーディオブック.jp)について詳細な比較をします。
目次
全体の内容比較
まず、全体を比較してみます。
オーディブルは聴き放題プランのみ提供しています。
オーディオブック,jpは、聴き放題プラン、チケット1枚で1冊の本が購入できるチケットプラン、選択した料金を毎月支払う月額会員プランがあります。
⇒横スクロールできます
サービス | オーディブル (聴き放題) |
オーディオブック.jp (聴き放題) |
オーディオブック.jp (チケットプラン) |
オーディオブック.jp (月額会員) |
料金 | 1,500円/月 | 1,330円/月、 9,990円/年(833円/月) |
1,500円/月 2,900円/月 |
550~33,000円/月 の7種類 |
無料体験期間 | 30日間 | 通常14日間⇒30日(注1) | × | × |
対象冊数 | 120,000冊 | 15,000冊 | 20,000冊 | 23,000冊 |
ジャンル | バランスよく網羅 | ビジネス・自己啓発書が多い | ビジネス・自己啓発書が多い | ビジネス・自己啓発書が多い |
対象の本以外の 購入 |
単品購入可能(30%OFF) | 単品購入可能(比較的安価) | 単品購入可能(比較的安価) | 単品購入可能(比較的安価) |
聴き放題 | 〇 | 〇 | × | × |
ボーナスポイント | × | × | 500pt(毎月) | 60pt~9,000pt(毎月) |
解約後聴取 | 次回請求日の前日まで | 次回請求日の前日まで | 〇 | 〇 |
公式サイト | >>オーディブル | >>聴き放題 | >>チケットプラン | >>月額会員 |
注1)このページのリンクから入会登録すると、通常14日間の無料体験期間が30日になります。
オーディオブック.jp
オーディオブック,jpは、聴き放題、チケットプラン、月額会員があります。
初めての方なら聴き放題プランがおすすめです。
聴き放題プランのサービス内容
聴き放題のサービス内容は以下の通り。
内容
- 聴き放題対象の本15,000冊以上と、月替わりで約3冊のベストセラーが聴取可能。
- 有料ポッドキャスト「聴く日経」が無料で聴取可能
- 対象外の本の単品購入はオーディブルより安価
聴き放題プランのメリット
オーディオブック.jp聴き放題のメリットは下記になります。
メリット
- 日本経済新聞社のポッドキャスト「聴く日経」が対象
- ビジネス書、自己啓発書が充実
- 小説は複数人での朗読が多く、聴きやすい
オーディオブック.jp聴き放題のデメリット
オーディオブック.jp聴き放題のデメリットは下記になります。
デメリット
- 小説が少ない
聴き放題対象となる本はビジネス書・自己啓発書が多く、エンタメ性のある現代小説が少なめです。
主にビジネス書を聴きたい人におすすめのサービスになっています。
チケットプランと月額会員プラン
チケットプランと月額会員プランの概要です。
- チケットプラン(1,500円・2,900円/月は、オーディオブックと交換できるチケットを毎月購入するプラン。
- 月額会員プランは、毎月決めた額(550~33,000円)でポイント購入をするシステム。
1ポイント=1円で好きなオーディオブックを購入できる。
オーディブル
オーディブルのサービス内容
オーディブルの月額料金は1,500円。
サービス内容は下記の通りになります。
内容
- 対象の120,000冊が聴き放題
- オリジナルポッドキャストが無料で聴取可能
- 対象外の本は30%OFFで単品購入が可能
オーディブルのメリット
オーディブルのメリットは以下の通り。
メリット
- ビジネス書・小説・児童書とバランス良く取り揃える
- 新刊やベストセラーが聴き放題の対象
- 有名俳優・声優さんのナレーター企画がある
オーディブルのデメリット
オーディブルのデメリットは、
デメリット
- 小説では、著者に偏りがある。
小説分野では、著者に偏りがみられます。
好きな著者の作品が、オーディオブックになっていない場合もあります。
まとめ
2024年現在、オーディオブックの国内2大サービスは、アマゾン・Audible(オーディブル)とAudiobook.jpが(オーディオブック.jp)。
どちらがおすすか、結論は、
ポイント
- コスパ重視で選びたい 又は、日本経済新聞で毎日の主要ニュースを押さえたい人
⇒ オーディオブック.jpがおすすめ(月額換算833円(年額9,990円)/月額1,330円) - 充実したラインナップの聴き放題を選びたい人
⇒オーディブルがおすすめ(月額1,500円)
どちらのサービスも申し込みも解約も簡単です。
不安なく、気軽に試せるサービスです。