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2022年受賞作品も聴ける!歴代の本屋大賞受賞作品を声優さんの朗読で

2022年4月13日

歴代の本屋大賞を声優の朗読で

本屋大賞は、全国書店員の投票で選ばれる賞
本屋大賞を受賞すると大々的に宣伝されることもあって、「本を買って読んでみようかな」と思う人も多いはず。

が、ここでは、ひと味違う楽しみ方を提案。それは、
「声優さんの朗読で本屋大賞の作品を聴く」
声優さんの朗読は、登場人物を声で別人のように演じ分けて、音声ドラマを聴いているよう。
ハマリます。

本屋大賞受賞の作品は、オーディオブック(朗読している本)提供サービスサイトのアマゾン・オーディブルかオーディオブック.jpで聴くことができます。

では、歴代の本屋大賞受賞作品とオーディオブックで聴く方法を紹介します。

本屋大賞受賞作品の聴き方

本屋大賞受賞作品を聴くには、オーディオブック(朗読している本)のアプリを使います。
オーディオブックサービスを提供しているのは、アマゾン・オーディブルと、audiobook.jp(オーディオブック.jp)。
作品によってどちらかで聴けるようになっています。

アマゾン・オーディブル

オーディブルでオーディオブックを購入する方法は2つ。

  1. オーディブルの聴き放題会員になる(30日間無料・月額1,500円)
  2. オーディブルで単品購入をする

アマゾンやオーディブルで本屋大賞作品のオーディオブックを単品購入すると3,000円~になります。
他の本も聴けるので、オーディブルの聴き放題会員になった方が断然オトクです。
30日間の無料体験期間中に聴いて、後は解約してしまえば料金を支払う必要もありません。

アマゾン・オーディブル30日間無料体験はコチラ。

audiobook.jp(オーディオブック.jp)

オーディオブック.jpで本屋大賞受賞作品のオーディオブックを購入する方法は1つ。

  1. 単品購入をする

オーディオブック.jpでは本屋大賞受賞の作品は聴き放題プランの対象ではないため、単品購入する必要があります。

オーディオブック.jpはコチラ

 

2022年の本屋大賞受賞作品

2022年  同志少女よ、敵を撃て(逢坂 冬馬)

2022年 同士少女よ 敵を討て

あらすじ

独ソ戦が激化する1942年、少女セラフィマの暮らす農村で、急襲したドイツ軍によって母親や村人たちが惨殺されます。
射殺される寸前にソ連軍の女性兵士イリーナに救われたセラフィマ。
セラティマは、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意するのでした。

聴きどころ

ウクライナ侵攻と重なってしまう内容。
少女が成長していく過程と、戦争の現実が描かれます。
長編ながら、一気に聴かせてしまう筆力を持つ傑作。

「同士少女よ、敵を撃て」はオーディブルで。詳細はコチラ >

 

歴代の本屋大賞受賞作品

2021年 52ヘルツのくじらたち(町田そのこ)

2021年の本屋大賞 52ヘルツのクジラたち

あらすじ

九州の海辺の町に引っ越してきた児童虐待のつらい過去を持つ女性・貴瑚。
彼女は母から虐待されている少年と出会います。
かつての自分を思い出し、少年と共に幸せになれる道を探ろうと行動を開始するのでした。

聴きどころ

残念ながら「52ヘルツのくじらたち」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

2020年 流浪の月( 凪良 ゆう)

流浪の月

あらすじ

居場所のない9歳の少女と、先天性の病気に苦悩する青年が共に過ごした2ヶ月。
しかし、青年は少女誘拐の罪で警察に捕まります。
そして、15年後の再開。
2人の物語が始まります。

聴きどころ

心理描写が卓越していて、ぐいぐいと引っ張っていかれました。
最初は小児性愛の作品?と聴くのを迷いましたが、ラストで真相が明かされます。
女性におすすめです。

「流浪の月」はオーディブルで。詳細はコチラ >

 

2019年 そしてバトンは渡された(瀬尾まいこ)

2020年本屋大賞 そしてバトンは渡された

あらすじ

幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
高校生の今は、二十歳しか離れていない父と暮らしています。
血の繋がらない家族に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身の結婚はどうなるのでしょう。

聴きどころ

厳しい環境に育つ少女に接する大人が暖かく、気持ちがほっこり。
後味もよく、安心して聴けます。

「そして、バトンは渡された」はオーディブルで。詳細はコチラ >

 

2018年 かがみの孤独(辻村深月)

2018年 本屋大賞 かがみの弧城

あらすじ

中学でいじめを受け、不登校になった少女・こころ
ある日、突然光り始めた部屋の鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこには、現実世界で孤立した少年・少女7人が集められていたのでした。

聴きどころ

鏡の城で鍵を探すというファンタジー、謎の少女の正体とその目的というミステリー、学校で孤立する中学生たちの心情が組みあわさった作品。
全てのパズルがつながるラストにほっこり。

「かがみの弧城」はオーディオブック.jpで。詳細はコチラ >

 

2017年 蜜蜂と遠雷(恩田睦)

2017年 本屋大賞 蜂蜜と遠雷

あらすじ

覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。
天賦の才に恵まれた4人の男女が頂点を目指し、魂を込めてビアノを奏でます。

聴きどころ

残念ながら「蜜蜂と遠雷」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

2016年 羊と鋼の森(宮下奈都)

2016年 本屋大賞 羊と鋼の森

あらすじ

高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。
ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していきます。

聴きどころ

真っすぐに純粋にピアノと向きあい成長してゆく青年。
双子の姉妹がピアニストと調律師を目指す様子も心に沁みます。
静かなピアノの音が聞こえてくるような物語。

「羊と鋼の森」はオーディブルで。詳細はコチラ >

 

2015年 鹿の王(上橋菜穂子)

鹿の王

あらすじ

強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るために戦ったヴァンは、奴隷となって岩塩鉱で労働を強いられていました。
ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。
生き延びたヴァンは、幼子・ユナと逃亡します。
壮大な冒険はじまります。

聴きどころ

謎の病から生き残ったヴァンとユナの行く末や、強大な帝国に立ち向かう人々の物語に引き込まれます。
奥の深いファンタジー作品です。

「鹿の王」はオーディブルで。詳細はコチラ >

 

2014年 村上海賊の娘(和田竜)

2014年 本屋大賞  村上海賊の娘

あらすじ

戦国時代に名をとどろかせた瀬戸内の村上海賊。
当主の村上武吉の剛勇と荒々しさを引き継いだ娘の景(きょう)。
本願寺と織田信長、毛利家が勢力争いを繰り広げる中、男まさりの景が戦いに。
豪傑揃いの海賊達が暴れまわる戦国エンターテインメント。

聴きどころ

残念ながら「村上海賊の娘」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

2013年 海賊とよばれた男(百田尚樹)

2013年 本屋大賞  海賊とよばれた男

あらすじ

石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐡造(てつぞう)は、敗戦で全てを失います。
鐡造は従業員を一人もクビにすることなく、残油を集め、石油配給公団やGHQの統制と戦いながら、国岡商店を再興させていくために奔走。
石油を武器に世界と闘い、現在までも続く一大事業を成し遂げる男の人生が描かれます。

聴きどころ

出光興産の創業者・出光佐三をモデルにした小説。
混迷を極める戦後社会で様々な圧力にさらされながら奮闘する人々の姿が胸を打ちます。

「海賊とよばれた男」はオーディオブック.jpで。詳細はコチラ >

 

2012年 舟を編む(三浦しをん)

2012年 本屋大賞 舟を編む

あらすじ

出版社の馬締光也は、新しい辞書『大渡海』の編纂に情熱を注ぎます。
定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。
そして馬締がついに出会った運命の女性。
紙の辞書を引きたくなる優しい読後感の作品です。

聴きどころ

残念ながら「舟を編む」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

2011年 謎解きはディナーの後で(東川篤哉)

2011年 本屋大賞 謎解きはディナーのあとで

あらすじ

国立署の新米刑事にして世界的な企業グループの総帥の娘という宝生麗子。
その家の執事影山が放つ毒舌、「お嬢様の目は節穴でございますか?」
麗子の推理力のなさを指摘しつつ、彼は次々と事件を解決していきます。

聴きどころ

麗子と影山のコミカルなかけ合いが愉快で、気軽に聴けるミステリー。
無茶な設定がエンタメとして楽しめる作品。

「謎解きはディナーのあとで」はオーディオブック.jpで。詳細はコチラ >

「謎解きはディナーのあとで」はオーディブルでも。詳細はコチラ >

2010年 天地明察(沖方丁)

2010年 本屋大賞 天地明察

あらすじ

4代将軍家綱の治世、
渋川春海は、幕府の威信をかけて日本独自の暦を作る一大事業を命じられます。
しかし、改暦には政治的な思惑や大きな利権もからんで・・・。

聴きどころ

江戸時代に暦を作るという仕事と、登場人物のキャラ設定の巧みさに惹かれるストーリー。
挫折に負けず、目標に邁進する晴海の勇気と信念を応援したくなります。

「天地明察」はオーディオブック.jpで。詳細はコチラ >

 

2009年 (湊かなえ)

2009年 本屋大賞  告白

あらすじ

「愛美は死にました。このクラスの生徒に殺されたのです」
我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白。
女性教師の復讐が始まります。

聴きどころ

残念ながら「告白」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

2008年 ゴールデンスランパー(伊坂幸太郎)

2008年 本屋大賞 ゴールデンスランパー

あらすじ

衆人環視の中、首相が爆殺。そして犯人だと報道される青年・青柳雅春。 
「何が起こっているのか? 俺はやっていない。」
巨大な陰謀に包囲され、追手集団からの必死の逃走を続ける雅春。
彼の運命はいかに?

聴きどころ

残念ながら「ゴールデンスランパー」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

2007年 一瞬の風になれ(佐藤多佳子)

2007年 本屋大賞 一瞬の風になれ

あらすじ

春野台高校陸上部の1年生、神谷新二は、天才的スプリンターで幼なじみの連と陸上部に入部します。
「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになる」。
連の背中を追いながら、練習に励む新二。
青春陸上小説。

聴きどころ

残念ながら「ゴールデンスランパー」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

2006年 東京タワー (リリー・フランキー)

2006年 本屋大賞  東京タワー

あらすじ

四歳のときにオトンと別居した僕は、筑豊の小さな炭鉱町でオカンと一緒に暮らします。
やがて僕は上京し、東京でボロボロの日々。
そんな中。還暦を過ぎたオカンは、ひとりガンと闘っていました。
「東京でまた一緒に住もうか?」。
僕とオカンの楽しい生活が始まります。

聴きどころ

残念ながら「東京タワー」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

2005年 夜のピクニック (恩田陸)

2006年 本屋大賞 夜のピクニック

あらすじ

全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通す「歩行祭」。
密かな誓いを胸に抱いて歩行祭に参加した甲田貴子。
学校生活の思い出や、卒業後の夢などを語らいつつ、貴子は親友たちと歩きます。

聴きどころ

残念ながら「夜のピクニック」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

 

2004年 博士の愛した数式 (小川洋子)

2004年 本屋大賞 博士の愛した数式

あらすじ

80分しか記憶が続かない数学者の家で働くことになった家政婦。
博士と家政婦、その息子の日常とふれあいが切々と描かれます。

聴きどころ

残念ながら「博士の愛した数式」はオーディオブックは発売されていません。
書籍でどうぞ。

 

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