小説やビジネス書の朗読が聴けるオーディオブックといえば、Audible(オーディブル)とAudiobook.jpが(オーディオブック.jp)が2023年現在、国内の2大サービス。
どちらがおすすめなのでしょう。
最初に結論を言うと、イチオシはオーディブル。
月額1,500円で話題のビジネス書や小説、児童書など対象12万冊が聴き放題。
ラインナップが豊富で眺めているとワクワクしてきます。
2023年本屋大賞を受賞した「汝、星のごとく」も聴けます。
単行本を購入するよりおトクです。
ところで、オーディオブックに月額1,000円以上は払いたくないという人も多いハズ。
「オーディオブックは始めて」という方だったら、自分にあうかどうかもわからないですよね。
初めての方、コスパ重視の方には、月額1,080円のオーディオブック.jpの聴き放題プランがおすすめです。
失敗しないオーディオブックサービス選び
失敗しないオーディオブックサービス選びをまとめると、次の通りです。
ポイント
- 充実したラインナップの聴き放題を選びたい
⇒ 月額1,500円のオーディブルがおすすめ - コスパ重視で聴き放題を選びたい
⇒ 月額1,080円のオーディオブック.jpの聴き放題プランがおすすめ
ちなみに、どちらのサービスも解約は簡単。自分に合わなければ解約すればよいだけです。
では、audible(オーディブル)とaudiobook.jp(オーディオブック.jp)について詳細な比較をします。
全体の内容比較
まず、全体を比較してみます。
オーディブルは聴き放題プランのみ提供しています。
オーディオブック,jpは、聴き放題プラン、チケット1枚で1冊の本が購入できるチケットプラン、選択した料金を毎月支払う月額会員プランがあります。

オーディブル | オーディオブック.jp | |||
プラン名 | 聴き放題 | 聴き放題 | チケットプラン | 月額会員 |
料金 | 1,500円/月 | 1,080円/月、9,000円/年 | 1,500円、2,900円/月の2種類 | 550~33,000円/月の7種類 |
ボーナスポイント | × | × | 500pt(毎月) | 60pt~9,000pt(毎月) |
聴き放題 | 〇 | 〇 | × | × |
無料体験期間 | 30日間 | 14日間 | × | × |
冊数 | 120,000冊 | 15,000冊 | 20,000冊 | 23,000冊 |
対象の本以外の購入 | 単品購入可能(30%OFF) | 単品購入可能 | 単品購入可能 | 単品購入可能 |
ジャンル | バランスよく網羅 | ビジネス・自己啓発書が多い | ビジネス・自己啓発書が多い | ビジネス・自己啓発書が多い |
解約後聴取 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
公式サイト | >>オーディブルはコチラ | >>聴き放題はコチラ | >>チケットプランはコチラ | >>月額会員はコチラ |
オーディブル
オーディブルのサービス内容
オーディブルの月額料金は1,500円。
サービス内容は下記の通りになります。
内容
- 対象の120,000冊が聴き放題
- 独自のポッドキャストが無料で聴取可能
- 対象外の本は30%OFFで単品購入が可能
オーディブルのメリット
オーディブルのメリットは以下の通り。
メリット
- ビジネス書・小説・児童書とバランス良く取り揃える
- 新刊やベストセラーが聴き放題の対象
- ダウンロード再生とストリーミング再生ができる
- 退会しても、ダウンロードした本は聴取可能
オーディブルのデメリット
オーディブルのデメリットは下記になります。
デメリット
- 分割ダウンロードできる本が限られ、スマホの容量を使う
オーディブルは、分割してダウンロードできるオーディオブックが限られます。
本の長さによりますが、1冊約1000MB前後の容量が必要となります。
スマホの空き容量が少ない人は注意する必要があります。
オーディオブック.jp
オーディオブック.jpのサービス内容
オーディオブック,jpは、聴き放題、チケットプラン、月額会員があります。
初めての方なら聴き放題プランがおすすめ。
サービス内容は以下の通り。
内容
- 聴き放題( 1,080円/月・9,000円/年)は対象の本15,000冊以上と月替わりで約3冊のベストセラーが聴取可能。
- チケットプラン(1,500円・2,900円/月は、オーディオブックと交換できるチケットを毎月購入するプラン。
- 月額会員プランは、毎月決めた額(550~33,000円)でポイント購入をするシステム。
1ポイント=1円で好きなオーディオブックを購入できる。
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あわせてよみたいオーディオブック.jpの料金プランはどれを選ぶべき?比較してみた
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オーディオブック.jp聴き放題のメリット
オーディオブック.jp聴き放題のメリットは下記になります。
メリット
- 日本経済新聞社の「聴く日経」が対象
- ビジネス書、自己啓発書が充実
- 本の分割ダウンロードができる
- 複数の料金プランがあるので自分にあったプランを選べる
オーディオブック.jp聴き放題のデメリット
オーディオブック.jp聴き放題のデメリットは下記になります。
デメリット
- エンタメ小説が少ない
対象となる本はビジネス書・自己啓発書が多く、エンターテインメント性のある現代小説が少なめです。
ビジネス書を聴きたい人におすすめのサービスになっています。
まとめ
アマゾン・オーディブルが2022年に月額1,500円のまま、12万冊が対象となる聴き放題に転換しました。
魅力とオトク感が超絶アップ、ラインナップを眺めているとワクワクしてきます。
今、イチオシのオーディオブックサービスと聞かれれば、オーディブルとなりました。
30日間の無料体験もできるので、気に入れば続ければよいです。
いつでも解約できるので、気軽にお試し可能です。
「でも、月額1,500円は高いなあ、1,000円位ならいいけどね。」という人も多いかもしれません。
そういう人には月額1,080円のオーディオブック.jpの聴き放題プランがおすすめです。
14日間の無料体験ができます。
こちらも、いつでも解約できるので、気軽にお試し可能です。
まとめると、
ポイント
- 充実したラインナップの聴き放題を選びたい
⇒ 月額1,500円のオーディブルがおすすめ。 - コスパ重視で聴き放題を選びたい
⇒ 月額1,080円のオーディオブック.jp聴き放題プランがおすすめ。
ちなみに、私はオーディオブック.jpの聴き放題会員でしたが、今はオーディブルの会員です。
今後は条件とラインナップ次第。
どちらのサービスも解約と申し込みが簡単なのがイイですね。