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audiobook.jp聴き放題プランで聴けるドラマ化・映画化された小説

2019年10月20日

オーディオブック・聴き放題-映画・ドラマ化された小説

audiobook.jp(オーディオブック.jp)は、ビジネス書・実用書・小説などが聴ける本のサイト

audiobook.jpには初回14日間は無料、その後は1,330円/月と9,990円/年(=833円/月額換算)の聴き放題プランが提供されています。
でも、何を聴けばよいかと迷う方に、ここでは、ドラマ化・映像化された小説を紹介します。

 無料体験の詳細はコチラ

映像化された小説

宮本武蔵

オーディオブック.jpの聴き放題プランでドラマ化・映像化された小説

映像化

吉川英治の有名小説・宮本武蔵。
ドラマや映画で何度も映像化されています。

一番最近では、2014年にテレビ朝日で開局55年記念ドラマとして放映。
宮本武蔵を木村拓也、佐々木小次郎を沢村一樹が演じています。

聴きどころ

宮本武蔵が剣の道を通じて、成長していく様子を描いた人気作は、オーディオブックでも人を惹きつける魅力満点。
朗読は一人ですが、声優の浅科准平さんが声を使い分けてラジオドラマのように楽しめます。

聴き放題プランで提供されているオーディオブックは、ポッドキャストで配信されていた「週刊宮本武蔵」のパッケージ版。
40巻にまとめられているので、聞きごたえ十分。

三国志

映像化された聴き放題プランの小説

映像化

何度も、ドラマ化や映画化されても色あせず、人々を魅了し続ける歴史大作の三国志。
本場、中国でドラマ化・映画化され、日本でも放映されています。

2008年にPART1、2009年にPART2が公開されたジョン・ウー監督のレッドクリフには、日本人の父と台湾人の母を持つ俳優、金城武が蜀の軍師・諸葛亮孔明として出演しています。

聴きどころ

三国志演義を元に、吉川英治が小説化して、今も読みつがれる不朽の名作「三国志」。
小説「三国志」から名場面をセレクトして朗読し、ポッドキャストで配信されていた「週刊 三国志」を聞き放題プランで提供しています。

声優の浅科准平さんが声を使い分けて朗読。
全13巻で効果音なども入っているので、三国志ファンもそうでなくても満足できること間違いなし。

黒田如水

映像化された聴き放題プランの小説

映像化

戦国時代に豊臣秀吉に仕えた軍師・黒田官兵衛の半生。
題名は「黒田如水」ですが、如水と名乗る前の黒田官兵衛の青春時代を描いています。

2014年にNHKの大河ドラマで放映されました。
黒田官兵衛を、ジャニーズV6の岡田准一が演じました。

聴きどころ

黒田官兵衛の半生は、息つく暇もないほど波乱万丈。
吉川英治は時代小説の名手としての技量を十分に発揮して、ぐいぐいと引っ張っていきます。
元々の主君、小寺家家臣との確執、羽柴秀吉・織田信長との出会い、荒木村重に幽閉された有岡城からの脱出、竹中半兵衛との友情など盛り上がる要素満載。

11時間28分と長いオーディオブックですが、続きが気になって一気聴き。

オリエント急行殺人事件

映像化された聴き放題プランの小説

映像化

アガサ・クリスティの有名小説で、名探偵ポワロが活躍するミステリー「オリエント急行殺人事件」。
名作中の名作なので、ドラマ化や映画化は、世界中で何度も行われています。

ポワロを25年演じたイギリス人俳優・デヴィッド・スーシェは、原作に最も近いポワロと称賛されました。
2017年にはアメリカ人俳優・ケネス・ブラナーがポワロ役を演じ、映画が公開されました。

聴きどころ

NHKポワロシリーズの吹き替えを行っていた熊倉一男さんが出演する、オーディオドラマ仕立てのオリエント急行殺人事件。
登場人物が多いので、聴いている途中で、「この人誰だっけ?」となってしまうこともあります。
が、エンターテインメントとして、文句なく楽しめます。

人間失格

映画化・ドラマ化された聴き放題で聴ける小説

映像化

「恥の多い生涯を送ってきました」で始まる太宰治の代表作「人間失格」。

2010年に生田斗真主演で映画化。
2019年には、小栗旬、宮沢りえ、沢尻えりか、二階堂ふみといった配役で「太宰治と3人の女たち」が上映されました。

聴きどころ

本当の自分をさらけだせずに、おどけることでしか人とつきあえない主人公。
酒と薬と女性に溺れる自堕落な人生を送っています。

ダメ男の愉快でない物語なのに、どうなるんだろうと先が気になるのは、太宰治の筆力なのでしょう。

人質の朗読会

映像化された聴き放題プランの小説

映像化

2012年の本屋大賞で5位になった小川洋子の小説。
南米のある村で遺跡観光の帰りに反政府ゲリラの人質となった日本人8人。
囚われの身であった彼らは、心に残っていた過去の出来事を一人一人語っていたのでした。

2014年にWOWOWのドラマWスペシャルとして放映されました。
佐藤隆太、波留、大谷直子などが出演しています。

聴きどころ

人質となった人々が語る物語は、誰もが日常で経験するような、日々のちょっとした、それでいて心に残っている出来事。
ほっこりとした温かみさえ感じます。

反政府ゲリラの人質いう強烈な設定と対象的な、しみじみとした物語の数々に、あなたは心を揺り動かされるか、それとも物足りないと感じるか。
さあ、どちらでしょう?

野菊の墓

映像化された聴き放題プランの小説

映像化

明治39年に発表された伊藤左千夫の名作小説。
15歳の少年・政男と17歳の少女・民子との、はかなくせつない恋の物語です。

山口百恵主演のテレビドラマ、松田聖子主演の映画など、何度も映像化されています。
「民さんは野菊のようなような人だ」という台詞が名言として取り上げられました。

聴きどころ

純粋に惹かれあう少年と少女。
互いに想いを寄せつつ、明治の時代は二人を引き離します。
ピュアな二人の悲しい恋の結末に、涙なくしては聴けません。

扉は閉ざされたまま

映像化された聴き放題プランの小説

映像化

2006年の本屋大賞第2位になったミステリー、石持浅海の「扉は閉ざされたまま」。
大学の軽音楽同窓会で集まった仲間7人の一人が殺されたところから始まる物語。

2008年、WOWOWで黒木メイサ、中村俊介の主演でドラマ化されました。

聴きどころ

部屋からいつまでも出てこない男を心配する仲間と、殺した男の部屋を開けられたくない犯人。
持ち前の洞察力で犯人を追い詰める仲間の一人。

8時間6分という長い小説の中で、謎解きにいたるまでが冗長だったのがちょっと残念。
「そういうのアリ?」という意外な結末は賛否両論かも。

青天の霹靂

映像化された聴き放題プランの小説

映像化

芸人・劇団ひとりの小説、「青天の霹靂」。
将来に希望が持てない場末のマジシャンが、40年前にタイムスリップ。
自分の出生の秘密に関わって・・・という物語。

2014年に大泉洋、柴崎コウ、劇団ひとりが主演で映画化されました。

聴きどころ

どんな人にも両親の愛情と人生のドラマがある、というお話。
コメディタッチの部分も多く、くすっと笑ってしまうこともしばしば。
互いを思う優しい気持ちが溢れて、ラストシーンは思わず涙。

でも、もう少しひねりが欲しかった。ちょっとありきたりかな。

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