話題のチャンネルを次々と開設している、無料の音声サイトVoicy(ボイシー)。
そんなVoicyで、日本経済新聞朝刊に長年掲載され、愛読者の多いコラム「私の履歴書」の音声版が2020年3月2日から始まりました。
Voicyでは、日本経済新聞が既に2つのニュースチャンネルを開設していて、これが3つ目のチャンネルとなります。
ここでは、Voicyの日本経済新聞チャンネルを紹介します。
目次
音声サイトVoicyとは
「Voicy」(ボイシー)は、株式会社Voicyが2016年に設立した無料で聴ける音声メディアサイト。
チャンンネル数は200を超え、更に増え続けています。
パーソナリティは、ホリエモンこと堀江貴文さん、お笑いタレントの西野亮廣(あきひろ)さんなどの著名人や、いろいろな分野の専門家など幅広く集められています。
野村證券や毎日新聞など有名企業も参加しています。
Voicyは、次々と新しいチャンネルを開設していて、今、一番伸びている音声メディアといえます。
Voicyを聴くには、アプリを使う方法と、サイトに直接アクセスする方法があります。
Voicyの使い方はこちらをどうぞ。
Voicyの日経関連チャンネル
私の履歴書
聴きどころ
2020年3月に始まった「私の履歴書」。
日本経済新聞朝刊に連載されている読みもので、昭和35年から続いている名物コーナー。
各界の著名人の自伝が綴られます。
過去には、1週間に一人を紹介していましたが、昭和62年からは、1ヶ月に一人を取り上げるスタイル。
Voicyでの読み手は、元ラジオNIKKEIアナウンサーの白川次郎さん。
ゆったりとした落ち着いた声が内容と大変マッチしています。
時間は5分前後。
短編小説を聴いているような雰囲気になっています。
ながら日経
聴きどころ
「ながら日経」は、その日の経済・政治のニュースが10分程度で聴ける番組。
オーディションで選ばれた日替わりのパーソナリティが、読み手を務めます。
重要なニュースを短時間で把握できるとあって、Voicyでもランキングの5位以内に入る人気のチャンネルです。
月曜~金曜日 午前6時40分、土曜日午前8時更新。
ヤング日経
聴きどころ
「ヤング日経」の対象リスナーは若者。
「ながら日経」が一般的なニュースなら、こちらは若者が関心を持ちそうな、若干軽めのニュース。
しかしながら、見落としがちなニュースを取り上げてくれているので、いい大人が聴いても十分楽しめます。
時間は10分程度で月曜~金曜日の毎日更新。
ナレーターはオーディションを受けて選抜された大学生や20代の男女。
続きを見る 続きを見る
正直、audiobook.jpの聴き放題プランってどうなの? 体験レビュー
読む手間なし!簡単に把握できる音声ニュースのおすすめ