吉本芸人の劇団・コケコッコーが制作するラジオドラマ「あっかんベー」がouTubeで配信されています。
このラジオドラマ、画像が動かないだけで、まるでNHKの朝ドラなのです。
ストーリーは、昭和の大阪を舞台にした人情喜劇ドラマ。
主題歌はドラマを盛り上げます。
すぐに口ずさめる、明るく覚えやすいメロディ。
1話12分前後。
配信期間は、朝ドラに準じて6ヶ月。
元気が出るような、肩のこらない物語です。
疲れていても、軽い気持ちで聴けてしまいます。
スッと頭に入る単純さが心地よい。
女性におすすめ。
では、「あっかんべー」を見ていきます。
目次
あっかんべー
あらすじ
大阪の片隅にある映画館、日宝キネマ座。
コロナの影響を受けて、閉館しようとしていました。
突然、回りだす映写機。
人々の人生が始まります。
ある日、女学生の静子はイケメンの茂と出会います。
恋に落ちた二人は結婚。
娘の澄子が誕生します。
大人になった澄子。
大工の敏介との縁談を仕組まれるのでした。
聴き方
YouTubeで無料配信されています。
月・水・日の週3回、夜20:00時に最新ストーリーが公開されます。
「あっかんべー」はコチラ
第一話 はじまり
主題歌
「あっかんべー」は主題歌も朝ドラ風。
ノリがよく、ドラマを盛り上げています。
作詞・作曲・・・野村尚平
歌・・・萌々
コーラス・・・野村尚平、洲崎貴郁
「あっかんべー」の感想
ストーリーはいたってシンプル。
でも、昭和の良き時代の温かみがあったり、清涼剤のような清清しさがあったりします。
ほんわかした雰囲気に癒される感じもあります。
物語の続きも気になって、また、聴いてしまいますね。
1話が12分前後というのも手軽で聴きやすいです。
配信期間が6ヶ月と長いので、飽きずに聴けるかどうか。
楽しみです。
劇団コケコッコーとは
お笑いコンビ・令和喜多みな実の野村尚平さんを中心に、吉本芸人で構成された劇団。
関西演劇祭2019において、ベスト脚本賞 、ベスト演出賞、アクター賞、観客賞など、四部門同時受賞しました。
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