2019年心に残った音TOP10

2020年1月24日

心に残った音2019

補聴器など医療・音響機器メーカーのリオン株式会社が2019年の「心に残った音トップ10」の調査結果を発表しました。

「記憶に残る出来事」にまつわる「音」に着目して実施したアンケート結果です。

では、早速トップ10を見ていきましょう。

2019年心に残った音トップ10

1位:ラグビー・日本代表がベスト8進出

説明

2019年の印象深い出来事といえば、ラグビー日本代表のワールドカップでの大活躍。
史上初のベスト8進出という快挙を成し遂げ、感動を与えてくれました。

2位:台風接近時の警報音

説明

列島各地を襲った台風19号は、甚大な被害を及ぼしました。
避難勧告を告げる警報音がスマホから鳴り響きました。

3位:天皇即位祝賀パレードの歓声

説明

2019年は天皇陛下の退位に伴って、徳仁殿下が新天皇として即位されました。
11月10日に行われた祝賀パレードでは、晴れやかなお姿を人目見ようと11万9000人の人が沿道に集まり、祝福の歓声が上がりました。

4位:即位礼正殿の儀の祝砲

説明

天皇陛下が即位を内外に宣言された儀式、即位礼正殿の儀では安倍首相の万歳三唱に合わせ、祝砲が21発が鳴り響きました。

5位:電子マネーの決済音

説明

2019年に導入された消費税増税。
それに伴って期間限定でキャッシュレス使用時のポイント還元も始まりました。 キャッシュレス決済利用者が増え、レジで電子マネーの決済音を聞くことが多くなりました。

6位:新元号令和が発表された時の声や拍手

説明

2019年4月1日、菅官房長官から新元号「令和」の発表がありました。
街中で大型テレビが設置され、固唾を呑んで見守っていた多くの国民は、驚きの声や拍手を送りました。

7位:イチローの引退時の惜別

説明

2019年はメジャーリーガーのイチロー選手が引退を発表した年でもありました。
海外・国内を含め、多くの野球選手やファンから引退を惜しむ声や感謝の声が上がりました。

8位:歴史的建造物が焼失

説明

2019年は、パリのノートルダム大聖堂や沖縄の首里城で大規模火災が発生しました。
多くの人々が、歴史的建造物が火に包まれ、焼け落ちる映像と音に衝撃を受けました。

9位:香港デモと警官隊との衝突

説明

民主化を要求する香港の住民が連日デモを実行。
警官隊との衝突も起こり、混乱を極める状況になりました。

10位:はやぶさ2がりゅうぐうに着陸

説明

7月11日に探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうへの着陸に成功しました。
快挙に感極まるJAXA職員の笑顔と拍手が10位にランクインしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

2019年は、天皇即位に関係する行事や、ラグビーワールドカップでの日本代表の活躍など、明るい話題がいろいろありました。
一方、台風19号で甚大な被害が出たり、首里城やノートルダム大聖堂が火災で焼失するなど残念な出来事もありました。

出来事を「音」で振り返るのも、なかなか興味深いものといえそうです。

 

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