本を読みたいなと思った時、どう探しますか?
アマゾンランキングを見たり、ネットで本のレビューサイトを見たり、本屋で読みたい本を探したり。
最近は、音声メディアやラジオで本の紹介する番組もあります。
本好きも興味本位の人も集まって、わさわさとにぎわっています。
本を探すのも意外と手間なので、紹介を聴いて次に読む本を決めるのも一手です。
自分で選ぶと本のジャンルも偏りがちなので、違った視点から面白い本との出会いがあるかもしれません。
それでは、音声で本を紹介する番組・サイトを紹介します。
フライヤー
内容
ビジネス書、自己啓発書の内容を10分程度に要約してくれるサイト。
要約の精度が高いところが人気の秘訣。
購入前に、自分の興味とあっているかどうかを吟味できます。
AIによる自動読みあげも導入していて、要約をいちいち読まなくても内容の把握ができます。
たかがAIとあなどるなかれ。
料金体系は、月2冊づつ変更されて全体20冊の無料プラン、有料書籍月5冊で500円のシルバープラン、有料書籍を無制限に使えて月2,000円のゴールドプランの3つ。
無料の会員登録をすれば、無料公開のコンテンツを読むこと・聴くことができます。
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荒木博行のBook cafe
内容
音声メディア・Voicy(ボイシー)で「ビジネスパーソンにすすめたい過去の名著や新刊」と題し、本の内容を紹介してくれます。
毎日30分程度で2冊。
荒木博行さんは、ビジネス書の要約サイト・フライヤーのCOO。
穏やかに話す声から、本を愛する真摯な姿勢が伝わります。
本のプロが易しい言葉で本の魅力を語ります。
ビジネスパーソンでなくても聴いてきて参考になります。
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読書のヒロチャンネル
内容
音声メディア・ヒマラヤでビジネス書・小説の書評を伝えてくれています。
時間は5分程度、1週間に1度位のペースで配信。
ムダなおしゃべりは一切なく、とりあげた本のサマリーや印象に残ったところを淡々と語ります。
配信者の大岡啓之さんは「it's new」という書籍情報サイトを運営。
あっという間の5分です。
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BOOKナビ
内容
IBC岩手のラジオ番組、「Bookナビ」。
さわや書店の店員さんがおすすめの本を熱く語ります。
インターネットでラジオ「ラジオクラウド」で聴くことができます。
1週間に一度。10分程度。
冒頭で「さわや書店の売れ筋ランキング」を発表。
続いて、おすすめの本について内容や読みどころを紹介してくれます。
さわや店員さんの朴訥とした話し方に好感が持てます。
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Melodious Library
内容
Tokyo FM他38局のラジオ番組、「Melodious Library」。
有名作家の小川洋子さんが選ぶ1冊の文学と、その本にぴったりの音楽を紹介する番組。
小川洋子さんは「博士の愛した数式」などを書いた有名作家。
作家目線で、一味違う本の解説をしてくれます。
女性におすすめする番組です。
アプリ
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