
2025年に吉田修一の小説「国宝」が映画化されました。
映画を見て、原作を読んでみたくなる人も多いのではないでしょうか。
ここでおすすめしたいのは小説「国宝」の朗読バージョン。
なんと、人気歌舞伎役者の尾上菊五郎さんがナレーター。
本物の役者が声を演じるのだから、歌舞伎シーンの素晴らしさはハンバない。
歌舞伎座で舞台を見ているかのような臨場感です。
ストーリーとあいまって、上下巻でレビュー星4.85の高評価です。
「国宝」の朗読が聴けるのはアマゾン・オーディブル。
初回30日間の無料体験ができるので、聴いてみてはいかがでしょうか。
目次
歌舞伎俳優の尾上菊五郎さんがナレーター
小説「国宝」のナレーターは、人気歌舞伎俳優の尾上菊五郎さん。
こちらの動画は、冒頭の文章を朗読する様子と、インタビューの動画になります。
小説「国宝」のあらすじ
極道の一門に生まれた立花喜久雄。
5歳の時に抗争で父を亡くします。
上方歌舞伎・名門の当主である花井半二郎は、喜久雄の才能を見抜き、彼を引き取ります。
半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられる喜久雄。
2人は友情を育みつつ、歌舞伎の世界で芸を磨く日々を送ります。
そんなある日、事故で入院した半二郎は、自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名。
2人の運命の歯車が回り始めます。
「国宝」の口コミは?
「国宝」のオーディブルの口コミ評価を見ると、上巻4.8、下巻4.9と絶賛されています。
一部を紹介すると
映画の配役、吉沢亮と横浜流星を頭に浮かべながら聴きました。
この作品だけはオーディブルで聴くべきです。
泣いてしまいました。
オーディブル最高傑作の一つ。
本を読むより朗読のほうが、作品を深く感じる事が出来る。
主人公を取り巻く人々の群像描写も魅力的。
歌舞伎の名場面が目に浮かぶ。
ストーリーと語りが高レベルで合わさって、朗読を超える作品になっている。
聴き放題で聴けるのはコスパよすぎ。
素晴らしいの一言。
普段、歌舞伎は見ないが、情景や仕草が目に浮かぶ。
壮大な大河ドラマを見ているかのよう。
まとめ
「国宝」は、オーディブル最高傑作の一つで、自信を持っておすすめできる作品。
歌舞伎の舞台と映画の臨場感を味わうことができます。
ポイント
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歌舞伎役者・尾上菊五郎さんが、朗読を至高の芸術に高めていて圧巻
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華やかな表舞台とその裏にある闇、役者たちの苦悩が交差する骨太のストーリーが魅力
「国宝」は、アマゾンの聴く本・オーディブルで聴くことができます。
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